またしても今年も新型コロナ感染問題のため皆さんが楽しみにしていた宿泊体験活動は中止となりました。来年はコロナの問題が終息したら最後の20周年記念の活動ができたらと考えています。記念の活動ができることを祈りながら来年に期待したいと思います。
いつも楽しみにしていただいてい夏休み宿泊体験学習会は、2020年は新型コロナウイルスの感染予防のため、残念ながら中止とさせていただきます。参加を希望していた市内小学校の6年生の皆さんには本当に気の毒ですが、恐竜研究振興会が行う他の活動に参加していただき恐竜に関する調査を進めてください。 <写真は昨年の参加者>
夏休みの8月27日、28日、市内の小学校6年生の25名と指導者の先生方8名で鳥羽から福井まで行きました。途中土岐川での化石採集会ゃ化石博物館の見学、九頭竜公園での昼食と楽しく過ごし、勝山の奥越青少年の家につきました。みんなで入所式をしておいしい夕食を食べました。次の日は退所式をして、福井県立恐竜博物館と永平寺を見学し、帰途につきました。恐竜博物館では鳥羽の恐竜化石をはじめたくさんの恐竜の骨格模型がありすごい迫力でした。私たちもこの経験を生かして鳥羽でも活動が続けられるよう頑張りたいと思っています。
今年は市内の小学校から25名の参加希望者がありました。定数内だったので全員参加で言っていただくことになりました。8月17日、参加者説明会がありました。親子で参加していただき、今回の体験活動の内容や持ち物についての説明が行われました。保険の先生からはコンディション作りの大切さを説明しいただきました。みんな元気で行けるよう体調を整えていきたいと思います。
出発 8月27日 鳥羽商工会議所7時30分集合 8時出発 三重交通バス一台
行き先 岐阜県瑞浪市土岐川、化石博物館、福井県勝山市 奥越青少年自然の家 福井県立恐竜博物館、永平寺
帰宅 8月28日 鳥羽商工会議所 6時 閉会式 解散
福井県立恐竜博物館を訪ねて
8月29日、朝から福井県立博物館を訪ねました。鳥羽竜の大たい骨の化石も展示されていました。世界に誇る恐竜博物館だけに展示も素晴らしいものでいっぱいでした。鳥羽にもこんな施設があるといいなあとも思いました。どんどん恐竜の世界が広がっていきました。
この後、永平寺も参拝し、夕方には鳥羽に帰りました。一泊二日でしたがたくさんの友達もでき、たいへん楽しい体験学習でした。
奥越青少年自然の家
28日、福井県勝山にある奥越青少年自然の家につきました。玄関で記念撮影しました。入所式をして、職員の方から使い方の説明を受けました。初めのあいさつも進んでてきました。
待ちに待つた夕食の時間です。みんなで準備し手おいしくいただきました。
土岐川での化石採集会
初めに訪ねたのは岐阜県土岐川での化石発掘体験でした。天気もよく探検日和でした。河川敷の大地に降りて、ハンマーとタガネで化石を見つけました。貝化石や植物の化石がたくさん取れました。お昼にはみんなでお弁当を食べました。
夏休み宿泊体験活動の出発
鳥羽恐竜研究振興会で企画した夏休み宿泊体験活動に市内の小学校からたくさんの6年生が31名参加してくれました。佐田浜駐車場で出発式をしました。団長の橋本先生から今回の体験活動の趣旨を確認していただき、「学校が違う仲間とともに進んでいろいろなことを体験してください。」と呼びかけていただいた。恐竜研究振興会の寺田直喜会長さんからも「たくさんの仲間と力を合わせて自分たちが興味や関心のあることを進んで調べてみてください。お世話いただく方にもお礼を言いながらいい経験を積んでください。」と激励していただきました。一泊二日の体験活動ですが、親元を離れて市内の他の学校の仲間と過ごす機会は貴重な経験です。保護者の皆さんも元気でいってくるよう見送りをしていただきました。
本日は岐阜県の土岐川で化石採集会をし、瑞浪市の化石博物館を見学し、福井の奥越高原青少年自然の家に宿泊します。今年も無事たくさんの思い出を残して無事終了しました。この体験で子どもたちも一回り大きく成長し、今後の活動に生かしていくことと期待しています。
11月3日の 文化の日、市民文化会館で市民文化祭が開催されました。恐竜研究振興会でも化石レプリカづくりを実施。朝からお孫さん連れで来てくれました。「孫が恐竜に大変興味があるので」と一緒に化石作りをしてくれました。子ども達はなれたもので大変手際よく石こうで色水を作り、型に流しました。40分ほど乾かしたら大変きれいなレプリカができました。子どもたちも大変満足でした。この後も2組の子どもたちが来てくれました。大人の方も記念にとチャレンジしてくれました。みんな熱心にレプリカづくりに挑戦、いい機会を持つことができました。
土岐川での化石体験活動 (写真は小竹さん)
河原に降りて化石採取をしました。貝の化石や植物の化石がたくさんありました。掘るのにはえらかつたけど見つかるとうれしいものでした。化石博物館でもこの地域で取れる化石の勉強をしました。
休憩したドライブインでは大きな肉食恐竜ティラノサウルスの親子が歓迎してくれました。実物そっくりなのでなかなか迫力がありました。
奥越高原自然の家に到着
初めに玄関で記念撮影.二階で入所式をしました。各班であいさつをしました。ちょっと緊張しました。
みんなで夕食
今日の献立はカツでした。セルフサービスで配膳を受け取り、「みんなでいただきます」の声をかけました。おなかがすいていたので残さず食べました。
大きな天体望遠鏡で星の観察をしたりプラネタリウムで星の観察をしました。
各部屋での整理整頓もみんなで協力してやりました。みんなで一つの部屋の寝泊まりするのも楽しかったです。夜はたいへん涼しい環境でした。朝の体操
朝の体操をみんなでやりました。空気がさわやかで気持ちがよかったです。
次の日の出発は早くあっという間の宿泊体験でした。
福井県立恐竜博物館を訪ねました。トバリュウの展示もされていました。
たくさんの恐竜の仲間が展示されていました。お土産も少し買いました。
天空の城の別名を持つ大野城に上りました。登るのは大変でしたがなかなか見晴らしのいいところでした。天守閣があると城の値打ちが違います。鳥羽も参考にしたいですね。
子どもたちにとって夏休みの貴重な体験になりました。
鳥羽恐竜研究振興会では、鳥羽竜化石の学習や自然、環境問題など多様な形で体験活動を推進しています。子ども達に進んで参加していただき、自分たちで課題を見つけ、仲間とともに協力し合って課題の解決を考えていく活動なども計画しています。ぜひあなたもお友達と誘い合ってご参加ください。小中学校や子ども会、青少年団体からの参加もOKです。
8月12日、学童保育「たんぽぽ」の子どもたちと化石レプリカづくりをしました。初めにトバリュウの発見の様子を紹介し、今年で20年になるので皆さんもこの機会に新たな発見に挑戦してほしいと呼びかけました。そして恐竜が生きていた時代とよく似た時代に生存していた三葉虫やアンモナイトの化石をつくり、その時代を想像してみようと紹介しました。
そして自分の選んだ化石の型に水を入れ、それに絵の具を溶かして色水を作りました。そして色水の1,5倍か2倍のセッコウを図って少しずつ色水の中に入れました。ソフトクリーム状になったセッコウを方に流して30分ほど待ちました。みんな一生懸命で色の具合を調整しながら作りました。セッコウが乾燥したら型からはがしました。みんななかなかの出来栄えでした。化石の名前と自分の名前を書いて保存しました。
Name 安楽島砥浜海岸
Street 県道750号線パールロード
City/ZIP 鳥羽市
お問い合わせ先
Email: momonki@amigo.ne.jp
Telephone: 090-4790-0559
鳥羽恐竜研究振興会